「荒城の月」をハンドベルで演奏していただきました。
まず、みなさんに一本ずつハンドベルを配って、持ち方と音の出し方を説明した後、「自分が持っているベルの色と、前に貼ってある歌詞の横の色が一緒の時に鳴らしてください。」と言って、ハンドベルを鳴らす練習をしました。
歌いながらタイミングをはかって音を鳴らすのは、集中力がいりますね。
目を見開いて、身を乗り出して、一所懸命に取り組んでくださいました。
お手玉をひとつずつ配ると、懐かしそうに眺めて、にぎってみたりなげてみたり、そのうちに、隣の方から借りて2つのお手玉を器用に回して投げている方もいらっしゃいました。
「あんたがたどこさ」の歌詞の「さ」の時に、お手玉を片方の手から投げあげて、もう片方の手でキャッチします。落としても、すぐに拾って続けます。みなさん、夢中で取り組んでくださいました。
今日は、満開の桜の花にちなんて「さくら横ちょう」の独唱を聞いていただきました。耳をすまして、すてきな歌声に聴き入ってくださいました。たまには、こんな穏やかな時間も嬉しいですね。