今月は、手作りの鈴腕輪を持って行きました。端切れをつかってシュシュを作り、それに鈴を5個ずつ縫い付けたものです。全員にいきわたるように、心をこめて30個作りました。
鈴を配ると、それぞれが鈴を振りながら頭を傾けて、耳元で音の鳴り具合を確かめていました。握る力が弱い方には腕につけてあげて、腕を振るように促しました。
「腕につけるより、手で握って振った方が、いい音が鳴るわよ。」と教えてくださった方もいました。
思い思いに鈴の腕輪を持って「虫の声」を歌いながら、鈴を振って鳴らしてくださいました。
今月の最後の歌は、秋の定番「赤とんぼ」です。
トーンチャイムを使って和音奏をしました。
ドには赤と緑、レは水色、ミは赤、ファは緑、ソは赤と水色、ラは緑、シは水色のテープをはって、歌いながら色に合わせてトーンチャイムを振ってもらいます。
ハンドベルのように単音ではなく、複数の音が同時に響き合い心地よいハーモニーを奏でることができます。間違え振ったり、振りそびれて音が鳴らなくても、目立たないところがいいですね。
みなさん、一所懸命に取り組んでくださいました。