7月の最初の曲は、「七夕」です。
「子どもの頃、短冊にどんな願い事を書きましたか?」とお尋ねすると、
「よい子になれますように」
「元気になりますように」という答えがかえってきました。
今の子どもたちのように、欲しいものやなりたいものなど、具体的なものではなかったのですね。
「しゃぼん玉」はスカーフを使って、両手の中でギュッと小さく握って、上の方にパッと飛ばししながら歌いました。頭の上でスカーフが広がって、色とりどりの花が咲いたように綺麗に見えるのを楽しみました。
「ソーラン節」は、ロープを使い各列ごとに横につながって、上下左右に揺らしながら歌いました。「ヤーレン、ソーラン~」と威勢よく歌に合わせると、自然に身体が動きますね。
その他「夏は来ぬ」「浜辺の歌」「知床旅情」など夏の曲をとりあげました。