今月は、2月のプログラムを体験しました。
季節の曲は「スキー」
関東から北にある介護施設で「スキーをしたことがありますか?」とたずねると、多くの方が手を挙げてくださいます。
「昔は、竹の板で滑ったよ。」なんて話しも、聞かせてもらえますよ。
平昌オリンピックにむけて、冬季五輪を回想してみましょう。
1972年開催、札幌五輪の「虹と雪のバラード」の歌詞をじっくり眺めると、「?」マークがついていたり、サッポロがカタカナだったり、面白いですね。
1968年開催、グルノーブル五輪の「白い恋人たち」は、なんとなく身体を左右にゆすりながら聴いていただくのもいいですし、「ラララ」で歌ってもらってもいいですよ。
スポーツの後は、ゆっくり温泉につかりたいですね。
「いい湯だな」を歌いながら、日本手ぬぐいを使って身体を動かします。
片麻痺の人も、両手に手ぬぐいを持って手をあげると、健常な方の手につられて、麻痺のある方の手も上がって来ることがあります。無理なく運動ができますね。