コロナウイルス感染予防のため、換気が出来る部屋に場所を移して、ソーシャルディスタンスをとりながら、全員がマスクを着用して実施しました。
まずは、8か月ぶりの再会を喜び合い、お互いの近況報告をしました。
そして、今回は、NHKの連続テレビ小説「エール」でお馴染みの作曲家「古関裕而」の曲をご紹介しました。
新しき朝の光の さしそむる荒野にひびけ 長崎の鐘
長崎の鐘とは、廃墟となった浦上天主堂の煉瓦の中から掘り出された鐘のことで、長崎医科大学の永井隆博士が自身の被爆体験をもとに記した随筆「長崎の鐘」をきっかけにこの曲ができたそうです。ちょうど、今朝の「エール」で放送されていた場面でしたので、とても印象が深まりました。毎朝「エール」を見るのが楽しみです。曲の成り立ちを知ることも、大切なことですね。
その他、「高原列車は行く」「栄冠は君に輝く」をご紹介しました。まだまだご紹介したい曲がたくさんありそうです。